市川ドリームスター
11月24日(木)から始まったオープンスクールですが、25日(金)の午後は、福祉学習のまとめとして、身体障がい者野球チームの「市川ドリームスター」http://ameblo.jp/g2project/及び「東京ブルーサンダース」http://www.bluethun.com/の選手のお2人と、NPO法人G2の代表の方にお越しいただいて、いろいろとお話などをお伺いしました。
単なる講演ではなく、生徒2名がNPOの代表の方や選手の方にインタビューするというスタイルで行いました(画期的!)。
質問は
1 NPOとはどうのような団体なのか?
2 市川市内のNPOはどのような活動をしているのか?
3 NPO「G2」が野球チームをつくろうと思ったきっかけは?
4(選手のみなさんに)野球をやろうと思ったけっかけは?
5 障害をもつことによって、それまでの人生と変わったことや、その時に考えたことは?
6 仕事と野球の両立は大変ではないか?
7 チームのモットーや心掛けていることは?
8 私たちに伝えたいことは?
といったものでしたが、いずれもとても真摯にお答えいただきました。
お二人とも右手が不自由なのですが、日常生活の中での具体的なこともお話いただけたのは有難かったです。
お二人のメッセージは
・(障害のことも、人それぞれ違うので)いろいろな人のいろいろな話を聞いてほしい そして全体像をみつけてほしい
・ボランティアはやってみると大したことはない しないでやめるのはもったいない
・これから先いろいろあると思うが、家族でも友人でも心の支えとなってくれる人をつくってほしい
・人とのつながりが大切 一生つきあっていける友人がいるのはとても大切
終了後も、野球部の練習に参加してくださいました。
左からG2代表の笹川さん ドリームスターの土屋さん ブルーサンダースの日暮さん
お忙しい中、本当にありがとうございました(皆さん仕事を休んで来てくださいました)
そして、ドリームスターの連盟加入とブルーサンダースの全国優勝をお祈りしています。